量と質

こないだ友達と話してて、凄く腑に落ちたのが、私は「量より質」を大事にしたいってこと。

入社してから、営業を約3年半経験して、営業企画を9ヵ月ほど経験した。

今はリーダーに恵まれたことは大きいと思うが、今の仕事「営業企画」の方がやりがいがあると思う。

その理由は、営業のために役に立つことを丁寧に考えて、それが役に立つと営業から感謝されるというフィードバックが得られるから。

定量の目標は、数字が全て。プロセスを見るとは言っても結局、数字やってたらサボってても評価される。

私の場合無駄に責任感が強いから、数字を行かせられないと自分を責めてばかりで本当に苦しかった…。

担当するお客さん次第で数字が伸びひんことも往々にしてあるのに。

定性の目標は、質を高めることに集中できる、という印象。まだ1年間も働いていないし、評価を受けた訳では無いからパフォーマンスがどうかはわからんけど、着任して10ヵ月での成長を感じられる。

22時以降サービス残業したり、土日もパソコン開いたりという営業時代のような、心身ともに疲弊する働き方をしていないことも大きいとは思う。

追われるように仕事せんでよくて、一人ひとりに丁寧に向き合うことが出来る。

もちろん、営業からの問い合わせが殺到することもある。

でもやっぱり、人の支えになることできるのはやりがいを感じる。

そういう意味では社内の人に恵まれているのかも。

社外の人に心無い言葉を沢山言われてたから、精神衛生上良いのかも。

 

「私たちは見えるものにでは無く、見えないものに目を注ぎます」

まさにこれ。見えないものを大切にしていきたい。