平成最後の年の瀬に

年末に奇跡が起こりました。

 

先日は大学のゼミの先輩かつ会社の先輩である尊敬する方と大学のゼミの先生を訪問しました。

研究室でいろんな話をして、当時のように笑いあってとても幸せな時間を過ごしました。

楽しい時間の中でいくつか勉強になったことがあって

 

・人生に遠慮しては損。特に社会人になってからは押すべきタイミングで押すことが大事だということ。特に恋愛についてのアドバイス。(ゼミの先生)

・自分に自信がない人というのは他人と比べる人。そういう人は他人ではなく、過去の自分と比べるべき。

・人は''うなぎ弁当(個性がとんがっていてわかりやすい)''タイプと''幕の内弁当(いろいろな面がある)''タイプがいると2タイプに分ける考えがある。でも実際は2タイプになんて大別できないし、自分がうなぎ弁当タイプだと思っている人は実際は違うかもしれない。所詮人なんて氷山の一角に過ぎない。(後輩のプレゼンより)

・NPS(ネットプロモータースコア)という指標は、企業の愛を測るものだが、愛の深さって測っていいものなのか?愛や思い出を指標で測ることはどうなのか?おなじ場所にいて、おなじ体験をして感じたことは色褪せないし、時間をリアルタイムで共有した人にしかわからないことがある(後輩のプレゼンより)

・プレゼン大会ならプレゼンのうまさが大事だが、仕事においては''伝わるかどうか''が大事だということ。プレゼンが上手いだけでなくて、''この人から買いたいかどうか''とかそういうことの方が大事では?

 

アホみたいに笑いあっていただけだけど、色々学んだ。

 

奇跡はここから起こります。

大学の部活で出会った1番仲のいい人と学校にて再会を果たせたのです。実は年明けに会う予定をしていますが、まさか先日会えるとは夢にも思っていませんでした。

 

修論書くのにとても大変そうで、でも頑張っていて、本当に心から応援しているし、忙しい中でも私と会えたことに喜んでくれて、何より私が元気に幸せな気持ちになれました。

学校の芝生で飛び跳ねて喜びました。心が踊りました。

私が岩手にいた時とても心がしんどくて、1番電話したり温かい言葉をくれて励ましてくれました。

本当に心から感謝してます。残りあと少し頑張れ!きっと未来は明るいです、一緒に明るい未来をつくりましょう。

 

そのあと、また奇跡が起こりました。

奇跡は起こるし、続くのだと実感しました。

 

もう1人、部活で出会った同士に再会を果たしたのです。前述した同士とその同士と3人で、グループを結成していて、そのオフィシャルな会は年明けにあります。先日は前夜祭といったところでしょうか。

 

カフェに入ってアップルパイを食べながらいろんな話をしました。

 

特に岩手から名古屋に転勤して私のダークな部分が消えているようだと言われたことが印象的でした。

岩手にいた時は実際辛くて病んでいたし、闇を抱えていたのだと思います。帰省した時は心から幸せを感じていたし、笑っていたと思うけど、やっぱり心の奥底の闇の部分が伝わってしまっていたのでしょうか。

吹っ切れたというか、スッキリした感じに見えると言われました。

 

その他にも、こんな話もしました。

私が無意識のうちに人に壁をつくり、遠ざけていることがあるということ。

その子は大学の部活の顧問に会いに大学に来ていたのですが、わたしはその顧問があまり得意ではなくて。

その理由は、私の部活の同期には、下ネタもOKで一緒に飲んでいて楽しい派手な子達がいるんですが、飲み会だといつも隣に座り楽しそうにする先生だからです。

ちょっとセクハラの毛があるので、なんとも言えないところがありますが、でも、「私といても真面目だし面白くないやろうな」と大学の時から思ってて、話をしていても自分で壁を作ってしまっていたようです。

先日はその子を通じてその先生にもちょこっと会ったわけですが、私があまり得意でないということがその子にバレていたようで。すごく自然に話していたつもりが。。

理由は私が営業モードに入っていて、一見親しげなコミュニケーションを取っていましたが、実際は緊張していて早口でいつもより落ち着きなく話していたように見えるからということでした。

その子に言われたのは「人に壁を作らず、自分が好かれるものと思ってコミュニケーションとればいいのに」ということでした。結局自分への自信のなさが露呈したわけですが、わたしは自分でも無意識のうちに人によって自分を使い分けているということを知りました。

本当に親しい子にはバレてしまうんだなぁと思いました。

 

わたしのキャラについての悩みをうちあけました。

私には自分でもコントロールできていない、いろんな側面があるのですが、勘違いされることが多いのです。

実際はめちゃくちゃ真面目なのがわたしの本当のところです。でも表面で関わっている人には「悩みなんてなさそうな人、テンションがバカ高い人、気が強い人」と勘違いされ、きつい言葉をあびせられることもしばしば。

それについて演じきれているといえばそうだし、本当のわたしをわかってもらえていないといえばそうです。

多分私がそれでしんどくなければ今のままでいいと思うのですが、実際は傷ついたりしんどい思いをしているから問題だと思います。

その子に言われたのは「色んな自分の振れ幅を無くす」ことが大事なのでは?と言われてハットしました。

相手との距離感をすぐにつめるために、無理してテンションあげている時もあり(もちろん楽しくて高い時もある)、その分元気がない時のテンション設定も自動的に引き上げなければならず、家に帰ると疲れがどっと出ることもあります。

だから、楽しい時は誇張してテンション上げなくてもいいし、元気ない時はありのままにすれば、バランスが取れるという事だと思います。

 

あとは配属や経験について。

岩手に劣悪な職場環境で行かされたこと、名古屋で部署が変わったとはいえまた営業なことなど、なんで私だけと思ってしまうことが多いです。

それについて意味とか理由とかを探し出すと、ネガティヴな方向へ暴走してしまうことがあります。

「思い出はいつも綺麗」に出来たらいいのにと思いますが、上手くいかないことがあった時に、物事全てを悪い方向へ考えてしまうことがあります。

それについては「他の人が経験していないことだと自信をもつ」方向で考えたらどうか?と言ってもらいました。

首都圏などで働くことや同じ部署での仕事を続けることは誰にでも出来ることと考えると、「人が経験していないことをやったというのは誇らしいと考えるべき」なのかもしれないです。

ひとつの物事についていろんな考え方があって、それについて自らネガティヴな方向で考えてしまう悪い癖は治していきたいと思うし、人に話せば客観的に見られることもあります。

来年こそは自らでネガティヴの自己処理をして、幸せな未来や目標を叶えることにエネルギーを使っていきたいと思います。