26→27
26歳お疲れ様。
本当に色んなことがあった1年だった。
振り返ると、序盤さえ幸先良いスタートかと思ったけど、完全に厄年だったと思う。
この1年苦しかったのは、私だけではない、分かってる。
でも、私には私の地獄があって、人生の中でも1番くらい苦しんだ1年だった。
長く体調を壊したし、精神的にも不安定になって、薬を飲み続けていた。
さっき元彼と別れるべきかどうか悩んでた時のメモが出てきて、読み返してみたら、私結局相手の外見ばかり好きだったみたいだった。笑
関係を続けていくデメリットを読み返すと、なかなか厄介そうで、コロナとかきっかけがないと、この先もずっと私が苦しんでいく内容だったので、良かったんだと思った。
冷静になると、そんなことに気づくのか!笑
神様が早めに「やめとき〜」って危険信号を出してくれたんだと思う。
転勤で名古屋に来て1人で寂しいだけだ。
寂しがり屋なことは、一人暮らしを始めてから気づいている。
誰かと関係を始めることも難しいが、終わらせることはもっと難しいということを学んだ1年だった。
この経験ができて良かった。
この1年は私にとって、間違いなく厄年であるが、長い人生で振り返ったらきっと転機だったと、笑える日が来るはずだ。
27歳はもっとありのままに、ワガママに生きていこう。
元気な自分を演じすぎず、元気がない自分も受け入れて、無理はしない。
元気がない私だって、大切な私。
ささいな日常の幸せをすくい上げるように生きていこう。
「美しいものを見て、美味しいものをたべて、好きな人と話して」
これが人生の最高の幸せなんだ。
人生に期待しすぎずに、とはいえ、落胆しすぎずに。
生を与えられた理由はやはり分からない。
正解は、基本的にはないのだろう。
正解とされていることは、人間が多数決で作ったもの。
人生は例え健康でも、そうでなくても、最後まで生き続けなければならない。
それがこの世に産まれてきたことに対する試練なのかもしれない。
あまり不安がらないで、怖がらないで。
私という存在とはずっとこの先も一緒にいるのだから、私だけは一番の応援者であり、理解者であるように。
時間は有限だけれど、やっぱり私はまだまだ若い。
人生という旅を続けよう。
旅は楽しいだけではない、険しく、ハードなもの。
でもきっとその先に喜びも待ち受けているはず。